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沿革

沿革
 
昭和38年 6月 集団検診開始(大日本インキ㈱市原工場)【検診1号車完成】
  45年 5月 人間ドック開始
  47年 8月 千葉県集団検診協会設立、同協会入会
  48年 3月 柏戸医学研究奨励金基金を設立 第1回贈呈式を行った
  48年 4月 健康管理課設置
  49年10月 【検診2号車完成】
  50年 2月 第1回事業所担当者研修会開催
  52年 7月 病院第二期増築工事完成と共に健康管理課専用の診療室・事務室・人間ドック部屋等が完成
  53年 1月 【検診3号車完成】
  56年 4月 健康管理課事務室増築
  59年 6月 日帰り人間ドック開始
  60年 8月 第26回日本人間ドック学会(東京)にて発表「当院の健康管理活動」発表者永島
  61年 6月 (社)日本病院会短期人間ドック実施指定病院となる
  62年 4月 健康管理課を健康管理センターに名称変更し、集団検診課と健康管理課の二課を設置
  62年 4月 コンピューターを導入、事務処理を機械化
  62年 8月 干葉労働基準局指定労働保険特別加入健康診断実施機関となる
  63年 2月 (社)日本医療法人協会健康診査機関となる
  64年 1月 北川基金のご寄付者である北川外世次氏ご逝去(毎年12月に法要を実施)
平成元年 3月 【検診車北川号完成】
  元年 3月 【循環器検診車完成】
  元年 5月 千葉県産業保健健康診断機関協議会設立、同会へ入会
  元年 8月 日本人間ドック学会(東京)にて発表『健康管理の立場からみたB型肝炎予防の体系化と人間ドック検診への活
       用』について
  元年10月 運輸省航空身体検査指定機関となる
  元年12月 千葉市長洲2-20-27(柏戸病院筋向い)に新設のビル(4階建)に「柏戸病院附属クリニック」を開設し、健康管理業
       務を移した
   2年 6月 血液検査の急増に対応するため健康管理センター専用の自動分析装置とコンピューターを柏戸病院検査科に設
       置
   2年 6月 (社)全日本病院協会日帰りドック実施指定病院となる
   3年 5月 胸部間接撮影装置新設(附属クリニック2F)
   3年 6月 【循環器検診2号車完成】
   4年 4月 コンピューター(NEC3100)を更新、事務処理の能率化を図った
   4年 4月 出張腹部超音波検査を開始
   5年 4月 健康管理事業を柏戸病院から当財団に全面移管
   5年 6月 脳ドック開始
   5年10月 ポートスクエア柏戸クリニック開設
   5年11月 健康保険組合連合会との契約に基づく糖尿病予防教室開始
   6年 4月 長洲柏戸クリニックに保健指導室を設置
   7年 3月 柏戸病院からの出向職員を全員財団へ移籍
   7年 4月 週休2日制導入
   7年 4月 理事長千葉県集団検診協会会長に就任(県内20医療機関加盟)
   7年 6月 骨密度検診開始
   8年 4月 ポートスクエア柏戸クリニック人間ドックでオプション検査開始
   8年12月 日本自転車振興会助成金による【検診新1号車完成】
   8年12月 柏戸病院裏隣接地、949.01㎡(約287、5坪)を購入
   9年 2月 関東地区産業保健婦連絡協議会(東京)にて発表「某工場における環境測定」
   9年 3月 【検診新2号車完成】
   9年 8月 健康管理課(ドック)日常事務処理業務をコンピュータ化
   9年 9月 日本糖尿病教育看護学会(横浜)にて発表 「健保連委託の糖尿病予防教室について」
   9年10月 千葉市国民健康保険の1日ドックを開始(柏戸病院より受託)
   9年11月 クリニック放射線室自動現像装置を間・直接両用に更新
   9年12月 柏戸病院検査科コンピューター化に伴い、検査予約、結果打出し等の業務を変更した
   9年12月 中小企業衛生問題研究会(岡山)にて発表 「中小企業に対する保健サービスの実績と課題」
  10年 3月 寄附行為改正 医療従事者の教育及び育成に対する支援事業を開始
  10年 3月 従来の脳ドックを廃止し、柏戸方式「脳血管スクリーニング検査」開始
  10年 3月 人間ドックの精査内容、基準値等を改善
  10年 7月 社会福祉法人葉寿会特別養護老人ホーム「菜の花園」と医務室管理契約を締結
  10年 9月 長洲ビル(4階建、宅地316.6㎡、建物644.19)購入
  10年10月 千葉県産業安全衛生大会において「千葉労働基準局功績賞」を川名受賞
  11年 2月 健保連全国保健婦研修会において「某工場の騒音対策」発表
  11年 7月 小倉台柏戸クリニック全面改築工事着手(工事期間中は仮診療所 千葉市小倉台3-1-2-1 : 住栄ビル2Fにて診
       療〉
  11年 9月 保健学科学生実習受入
  12年 1月 集団検診課(集検)日常事務処理業務をコンピュータ化
  12年 4月 小倉台柏戸クリニック、新装クリニックとなり、内科に整形外科を加えて診療再開
  12年 4月 第73回日本産業衛生学会作業環境の評価管理部門にて発表「職場の騒音対策を積極的に行った事例」(北九州国際
       会議場)
  12年10月 小倉台柏戸クリニック内に通所リハビリテーション「柏戸デイケアセンター」を開設
  13年 3月 IT革命に即し、3クリニック本部へ合計31台のコンピューターを配置
  13年 3月 健康診断・人間ドックの基準値見直し
  13年 4月 事業部制を導入(費用課別区分)
  13年 4月 コンピューター健診システムプログラムを改正し、機種をNECExpress5800に切替、処理能力の向上を図った
  13年 4月 労災保険二次健診等給付医療機関指定となる(小倉台柏戸クリニック・ポートスクエア柏戸クリニック)
  13年 5月 長洲ビル屋上防水工事施工
  13年 7月 理事長千葉県産業保健健康診断機関協議会会長に就任(34医療機関加盟)
  13年 8月 第42回日本人間ドック学会にて発表「中小規模事業所における人間ドック成績活用の実態」発表者川名
  13年 9月 胸部X線写真の精度向上を図る
  13年10月 労災保険二次健診等給付医療機関指定となる(長洲柏戸クリニック)
  13年12月 小倉台柏戸クリニック通所リハビリテーション「柏戸デイケアセンター」を通所介護「柏戸デイサービスセンタ
       ー」に変更
  14年 4月 日本産業衛生学会にて「意識調査から見えてくる健康支援のあり方」と題して発表
  14年 6月 (社)全国労働衛生団体連合会、総合精度管理事業に参加
  14年 7月 長洲柏戸クリニック、人間ドックの食事を選択制に変更
  14年 8月 第43回日本人間ドック学会にて発表「胸部検診単純X線写真の画質精度管理」-装置間格差の解消を目指して-
       発表者瀧澤
  14年10月 日本看護協会新会館建設に当たり寄付(100万円)
  14年12月 集団検診課、出張検診室、丸増スカイラークハイツ108号室へ引越
  14年12月 千葉県集団検診協会30周年記念式典にて「感謝状」を永島受ける
  15年 3月 健康診断・人間ドック結果より、統計数理的解析を行った
  15年 8月 第44回日本人間ドック学会にて発表「検査値の総合的可視化表現法に関する研究」発表者瀧澤
  16年 3月 全財団のコンピュターネットワークシステム(事務部門)を構築
  16年 3月 (社)全国労働衛生団体連合会、労働衛生サービス機能評価受審準備として、「機能評価準備委員会」を立ち上げ
       る
  16年 5月 柏戸デイサービスセンター土曜日の営業を開始
  16年 6月 財団全体の今後の運営を討議する会議として「経営推進委員会」を立ち上げ、平成17年9月まで毎週開催する
  16年 8月 第45回日本人間ドック学会にて発表「検査値の総合的可視化表現法に関する研究(Ⅱ報)」発表者藤原
  16年 8月 組織改革 企画部設立
  16年 8月 「安全衛生委員会」を立ち上げる
  16年10月 組織改革 営業部設立
  17年 3月 「個人情報保護推進委員会」を立ち上げる
  17年 6月 財団人間ドック施設のポートへの統合準備の会議として、呼称「Nポート運営委員会」を組織し、新設ポート開院
       まで毎週開催する
  17年 9月 新設ポート開院に際し、9月28日(水)施設内覧会及び開院記念祝賀会(ホテルグリーンタワー千葉)を開催
  17年10月 ポートサイドタワー27階に旧ドック施設を移転併合し、新設ポートスクエア柏戸クリニックを開院
  17年10月 旧保健指導室をポートスクエア22階に保健指導部として業務移行した
  17年10月 ポートスクエア事務部門を組織改革し業務課とした
  17年12月 本部事務所を長洲柏戸クリニック3階に移転
  18年 1月 組織の拡大、事務業務の増加に伴い、ポートスクエア柏戸クリニック業務課を業務課・情報管理課・外来診療に
       組織区分した
  18年 3月 (社)全国労働衛生団体連合会、健診機能評価審査を長洲柏戸クリニックが受審し、良評価を得る
  18年 5月 ポートスクエア柏戸クリニックで政府管掌保険の健診を開始する
  18年 5月 組織改革によって、安全衛生委員会をポートと長洲に分割し開催するようになる
  18年 6月 (社)全国労働衛生団体連合会に入会する
  18年 6月 組織改革により、企画部・営業部を廃止する
  18年10月 千葉県警察本部より千葉県警察本部産業医としての永年の功労に対し佐久間顧問が「警察協力功労者表彰」を受
       ける
  18年11月 JR(旧国鉄時代)での医療活動の功績に対し、佐久間顧問が秋の叙勲で「瑞宝小綬章」を受賞した
  19年 4月 総コレステロール判定基準値変更
  19年 7月 ポートスクエア柏戸クリニックで「石綿関連疾患スクリーニングの調査研究」に参加する
  19年 7月 ポートスクエア柏戸クリニックで「プロテインチップシステムを利用した、血液中のタンパク質の研究」を千葉
       大との協同研究に参加する
  19年11月 来年度から始まる、特定健診・特定保健指導に対応する新健診システムS-HEARTYを長洲柏戸クリニック・ポート
       スクエア柏戸クリニックに導入する
  20年 4月 特定健診・特定保健指導が始まる
  20年 8月 「脳梗塞判別物質アクロレインの調査研究」への参加の可否について倫理委員会で承認を得、11月からポートス
       クエア柏戸クリニックで開始する
  20年 8月 千葉県がんセンターからの要請による「前立腺がん地域連携クリティカルパス」事業にポートスクエア柏戸クリ
       ニックが参加する
  20年 9月 第49回日本人間ドック学会にて発表
       「デジタル胸部X線で検出された胸部悪性腫瘍について」発表者瀧澤
       「低線量CT検査で検出された肺悪性腫瘍について」発表者瀧澤
  20年10月 「臨床検査データの可視化表現シートの作成装置」で当財団が特許取得する
  20年11月 ポートスクエア柏戸クリニックで、千葉西ロータリークラブの事業所訪問の際、希望者6名にメタボ・アンチエ
       イジングドックを行う
  21年 1月 長洲柏戸クリニックで(社)全国労働衛生団体連合会の健診機能評価更新の審査を受け更新認定される
       有効期間 平成21年6月1日から平成24年5月31日まで
  21年 2月 第16回日本CT検診学会報告
       シンポジウム「肺癌検診に対する考え方―がん関連診療、検診関係者から見た現況と課題―」シンポジスト瀧澤
       ポスター「低線量CT検診で検出された中心型肺癌について」発表者内田
  21年 4月 日本人間ドック学会から、人間ドック専門医制度過度的措置に基づく研修関連施設としてポートスクエア柏戸
       クリニックが、また同指導医として瀧澤所長が委嘱された
  21年 5月 コンピューターの資産管理やログ管理等の一元管理により、経費の節減・操作の統一を図り、また情報漏洩やセ
       キュリティ対策等を確たるものにするため、財団全体のサーバ及びネットワークの再構築を進める
  21年 9月 第50回日本人間ドック学会学術大会にて発表
       大会長指定ワークショップ「テーラーメードの人間ドックを目指して」では担当演題「低線量CT肺癌検診の果たす
       役割」を発表 発表者瀧澤
       一般演題「人間ドック施設におけるアンチエイジングドックの試行」発表者瀧澤
  22年 1月 財団法人柏戸記念財団創立50周年記念祝賀会をホテルグリーンタワー千葉で行う
  22年 6月 第10回日本抗加齢医学会発表(京都)
       ポスターセション「タダラフィル4週間経口投与時の脳波伝播速度、テストステロン、酸化ストレスへの影響」
       発表者瀧澤
  22年 8月 第51回日本人間ドック学会学術大会にて発表(旭川)
       演題「速やかな腫瘍倍加速度を示した肺嚢胞合併肺癌の3例」 発表者内田
  22年 9月 長洲柏戸クリニック【胃部レントゲン車】購入
  22年11月 第51回日本肺癌学会総会第25回肺がん集検セミナー(広島)
       パネルディスカッション「胸部CT検診低線量化普及の遅れ」に参加し、「低線量CT検診の普及率 -人間ドック機
       関へのアンケート結果-」を講演 演者瀧澤
  23年 1月 ポートスクエア柏戸クリニックで「Fic5.9臨床性能検査」に参加する
  23年 4月 長洲柏戸クリニック2階来所健診フロアー改装
  23年 6月 第1回Japan Mesothelioma Interest Group(JMIG)研究会(京都)
       演題「一般市民を対象とした石綿関連疾患のスクリーニング」 発表 瀧澤
  23年 8月 第52回日本人間ドック学会学術大会にて発表(大阪)
       主題「CT病影検出から確定診断までに長期間を要した早期重複肺癌の2症例」 発表者 瀧澤
  23年11月 第52回日本肺癌学会総会第26回肺がん集検セミナー(大阪)
       シンポジウム「現行の肺癌検診はどこへ進むのか?」-職域検診・人間ドックの現状と今後の方向性- 
       発表者 瀧澤
  23年11月 第3回国際人間ドック学会(台北)
       演題「Japanese General Screening Study for Asbestos-related Diseases(JGSARD) :Results of Baseline
       Screening」 演者 瀧澤
  24年 1月 長洲柏戸クリニックで(社)全国労働衛生団体連合会の健診機能評価更新の審査を受け更新認定される
       有効期間 平成24年6月1日から平成27年5月31日まで
  24年 2月 長洲柏戸クリニック【循環器車】購入
  24年 3月 ポートスクエア柏戸クリニックでセキュリティシステム及び入退室管理システム導入
  24年 3月 平成23年11月14日付で申請していた、公益法人制度改革に伴う一般財団法人への移行申請が、千葉県医指令第
       2228号により許可される
  24年 4月 一般財団法人柏戸記念財団に名称変更登記する
  24年 6月 小倉台柏戸クリニックが社会福祉法人「菜の花園」と平成10年7月1日付で契約していた「嘱託医契約」及び平成12
       年2月1日付で契約していた「医務室管理に関する契約」について、先方よりの申し出により6月30日を以て終了し
       た
  24年 9月 第53回日本人間ドック学会
       一般演題「PSAの特性に基づく泌尿器科地域連携パス活用について」発表
  24年 9月 「動脈硬化関連疾患のバイオマーカーの開発」への共同研究への参加の可否について倫理委員会で了承を得る
  25年 3月 第88回日本結核病学会総会
       演題「人間ドック施設における肺結核感染受診者への二次感染防止対策」 発表 瀧澤
  25年 6月 公益社団法人千葉県労働基準協会連合会賛助会員入会
  25年 6月 第13回日本抗加齢医学会日本人間ドック学会合同シンポジウム
       アンチエイジングドックの検証
       第3席「アンチエイジングドックにおける肺加齢現象の評価」 発表 瀧澤
  25年10月 ポートスクエア柏戸クリニックで千葉県地域医療連携パス(肺がん)へ参加
  26年 2月 長洲柏戸クリニックで胸部デジタル撮影検診車購入
  26年 3月 長洲柏戸クリニックでPACS(画像管理支援)システム導入
  26年 3月 ポートスクエア柏戸クリニックで一般社団法人日本人間ドック学会の「人間ドック健診施設機能評価」を受審し認定を取得
       認定番号335 認定開始日2014年7月2日 認定満了日2019年3月31日
  26年 9月 長洲柏戸クリニックで入退出電子錠システム導入
  26年 9月 ポートスクエア柏戸クリニックでCTスキャナ装置一式更新
  27年 5月 プライバシーマーク取得に着手
  27年 7月 第56回日本人間ドック学会学術大会
       演題「当院におけるPSA前立腺がん検診9年間の歩み」 発表 内田
  28年 3月 第9回倫理委員会開催
       議題:『低線量CTによる肺がん検診の精度および死亡減少効果評価のための個人単位ランダム化比較試験』への参
       加について
       審議の結果、研究に参加することにした
  28年 6月 長洲柏戸クリニックで循環器検診車2台購入
  28年11月 小倉台柏戸クリニックでX線撮影装置更新(デジタル)
  29年 1月 長洲柏戸クリニックで施設内(来所健診用)のX線撮影装置更新(デジタル)
  29年 2月 プライバシーマーク付与認定審査に合格
       登録番号 第14200111号
       有効期間 平成29年3月14日~平成31年3月13日
                    長洲柏戸クリニック      〒260-0854 千葉市中央区長洲2-20-27  TEL:043-222-2873 FAX:043-222-8959
                    ポートスクエア柏戸クリニック 〒260-0025 千葉市中央区問屋町1-35   TEL:043-245-6051 FAX:043-245-6055
                    小倉台柏戸クリニック     〒264-0006 千葉市若葉区小倉台4-18-3 TEL:043-231-0257 FAX:043-231-0270
                    医療事業本部         〒260-0854 千葉市中央区長洲2-20-27  TEL:043-225-5561 FAX:043-225-5564